先日台風が来るやなんだでどうなる事かと思っていましたが
近畿直撃はなくよかったです
沖縄の方達は暴風で大変だった様で
毎年来る台風がどんどん大きくなっていて
異常気象を感じる季節です
ちょうど母が退院するかもの日だったので
できたら台風は避けて欲しいなーと思っていました
でも雨も降らずよかったです。
88歳の元気な母ですが春から体調を崩していて
かかりつけの病院に行っても原因が分からず
精密検査を受けに行った病院で以前から気になっていた
腰の歪みのことを話したら「ヘルニア」ではないかと言われ
「ヘルニア専門の先生が来ているから診てもらいましょう」
と後日検査になりその検査時に
「胆嚢に腫瘍がある」事が発覚
「ヘルニアより胆嚢の方が先ですね!」と
摘出手術になりました
悪性ではなかった様で腹腔鏡手術で無事終わりました
術後は5日くらいで退院予定でしたが
結局15日間の入院になりました
術後体調はが優れず
「しんどい 痛い 動けない 食べれない 血圧がー この世の終わり」
と毎日LINEが送られてきました
気になるけど病院には行けないし
「大丈夫?頑張ってね!!」と励ましていました
LINEでのやりとりでよく様子がわからなくて
弟に聞いても
「何にもLINEきてないし病院からも何かあった連絡入るけど 来てないでー」
とのこと
やっぱり娘には言いやすいのかなー
そうこうしてたら母から電話連絡が入り
「肺炎の疑いでコロナ検査もしたから個室に入ってん」と
さぞかしショックで大変だろうと思いましたが
「個室やから電話ができていいわー」と
「LINEは手が震えるしうまく打てないから また電話するわ〜」と
なんだか声も元気で ホッとしました
その日の夜10時半くらいに
「陰性やった」と連絡先ありホッとしました
「食べれるようになって 体調回復したら退院」ということで
血圧が下がったり 食べれなかったりしながらも
そろそろ退院かなと思っていたら
またまた電話で
「今朝からしんどくて24時間心電図ホルダーつけてん」と
聞けば「多分 昨日友達とも長い時間電話してて
あんたとこともみんなと話したから疲れたんやと思うわー」と
前日かーちゃん宅に長男家 娘家が集まって食事してたので
「電話してみようか!」
とみんなが順番に話ししてたので結構な時間話してました
で疲れたというより
「久々のみんなの声に興奮したみたい」とのこと
88歳ともなるといろいろな事が起こるなーと思いつつ
次の日心電図も大した異常はなく
無事退院となりました
退院の日、仕事終わりに実家に行ってお泊まりしました
まだしっかり歩けるかも心配だったし
洗濯やら片付けやらと弟一人では大変だろうと
お手伝いに行きました
夜は弟が用意してくれた大好きなアナゴのお寿司を
「おいしーい」とご満悦
アイスの実のピーチ味も「あーおいしーい」と
のけぞって喜んでました
やっぱり家はいいですね!
次の日の朝は「昨日なかなか寝られへんかってん」と
さすがに起きるのがしんどそうでしたが
退院してすぐなので 仕方ないよと
ゆっくりとしてもらってました
昼寝もして少しは調子も良くなったようでした
88歳ともなると普通でもあちこち不調があるだろうに
手術して入院15日間後だったらしんどいのも当たり前ですね
病室での不思議な話を聞きました
その話と言うのが
〜~~病室に赤い花がいっぱい咲いてて 川が流れてて
向こうから誰かが手を差し伸べてるけど
「ここ気持ちいいからまだここにいるわー」って
川に入って話しててん
そのうち花が渦を巻いて天に上がっていって
すっごく綺麗だった〜~~と
思わず「三途の川やん!」と言ったら
ほんま綺麗だったよーと
まあ しっかり断ったみたいだし
まだまだ元気そうだなと安心して帰ってきました
次にヘルニアの手術も待っていますが
どうするのかなーと
本人の意見を大事にしながら
先生と話しあっていこうと思います
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