先週は孫が産まれたり
急にマンション見に行ったりと
嬉しい事,楽しい事の一週間でしたが悲しい事もありました。
先日同い年の仕事仲間が5年の闘病生活を終えて亡くなりました
いつも元気で笑顔で前向きで
自分自身も体調悪いのに
周りの人の事を心配して元気づけていました。
孫の歳や子供のことや共通点が多く
仕事以外でも仲良くしてました。
5年前発病の時
「肺がんステージ4」
「なんか自分の事だと思われへんねん」と言って
今はいろんな治療方法があるからとにかく探そう!
と私もいろいろ問い合わせたり調べたりして
本人もいろいろな治療を試して頑張ってました!
「新薬の治験ができるねん」と
嬉しそうに話していて♪元気に仕事に復活して☆
と繰り返してたので
調子が悪くなったと聞いていても
大丈夫!彼女は絶対復活してくる!と信じてました。
眠るような彼女を見てまだ信じられなかったです
闘病生活に入っても
自分のやりたい事にどんどん挑戦してお花も好きで
センスのいいインテリアフォトをFBにあげたり
ドール作りを楽しんでました
「イメージで作ったよ!」
とプレゼントしてくれたり
お願いして作ってもらったり
「材料買いに韓国行ってきてん」と
「最近は行けないから材料があまりないねん」と
「行けるようになったら一緒に行こねー」って言ってました。
調子のいいときにたまにランチにいったら
病気なのを忘れるくらい元気で
ついつい仕事の悩みを聞いてもらったり
かーちゃんの体調を気遣ってくれたりと
本当に周りを明るく笑顔にする人でした
ちょうど1年半前くらいに
「今度の治療はどうしょうかと悩んでるねん」と
入院したらもう今の生活はできなくなる確率が高くて好きなこともできなくなるという事でした
「治療するのとしないのと寿命が2年くらい違うだけやねんて」と
私だったらどうするかと問われました
『あなたらしく生きるのがいいんじゃないかな。
好きなことしてる方が元気でいられると思う!』
と答えると、ホッとした顔して
「私も絶対そう思うねん!」と
ご主人も同じ意見だったようです
果たしてよかったのかな・・・と
今更ながら思いますが
それからもいろいろ旅行に行ったり楽しんでいる姿を思い出し
きっとよかったんだ!と
周りに元気と笑顔を届けていた彼女の冥福を祈ると共に
「私もこうありたいな」と
『残された人生笑顔で有意義に過ごそう』と思いました
最後に彼女が送ってくれたLINEメッセージ
こうなるまで頑張ろうね(笑)と☆
合掌
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